公益財団法人日本繊維検査協会

品質問題(なんでも)Q&A

  • 情報データ:No.38 掲載日:2012/09/18 
  • UVカット加工をしている衣類の保管について、さらにその効果を持続する補完方法。効果を復活させる取り扱いなどについてのアドバイスをおねがいします。 (短期大学研究室)
  • 1)UV遮蔽効果が保管により顕著に低下する現象は聞いていないが、環境汚染ガスや自動酸化により経時的に低下することは十分考えられる。

    2)持続性については、加工の方法(練り込みや表面付着)に依存する場合も多く,洗いでUV遮蔽成分が脱落し、効果が低下するもことも想定され、そのままでは復活が無理であり、スプレーなどによる再UV加工が必要と考えられる。

    なお洗濯後の評価については各社各様で、一般的な洗いに対する基準は今のところないようです。

    回答者 M.T

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