公益財団法人日本繊維検査協会

品質問題(なんでも)Q&A

  • 情報データ:No.42 掲載日:2013/05/21 
  • UVカット加工をしている衣類の保管について、効果を復活させる取扱いのアドバイス
  • ①UV遮蔽効果が保管により顕著に低下する現象は聞いたことはありませんが、環境汚染ガス等により経時的に低下する可能は考えられます。

    ②持続性については加工の方法(練り込みや表面付着)に依存する場合も多く、洗濯でUV遮蔽成分が脱落し効果の低下も予想され、そのままでは復活が困難であると思われます。スプレー等による再UV加工が必要と考えます。なお、洗濯後の評価については各社各様で、家庭での洗濯に対する基準は無いようです。

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