公益財団法人日本繊維検査協会

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今こそ「日本製」表示の旗を

今こそ 「日本製」 を強く打ち出そう!

 東日本大震災に悪乗りしたかのように、繊維製品についても放射線被害の問い合わせが、
 海外から寄せられている、等という話が聞かれますが、実際にいつ、どこから、誰のと

 ころに そのようなが申し入れがあったのか、確認しても誰も答えてくれません。
 仮にもし海外からそのような照会があったとしても、以前の日本人であったなれば、

 「原発事故は東北の一部・福島で起こっているのあって、わが社の製品には全く関係
 ありません。」と答え、それで一件落着となるのではないか。と思いますが、

 皆さんいかがお考えでしょうか。
 
 それはさておき、われわれ繊維業界も風評等に負けてはおられません。
 
 震災,原発事故と塗炭の苦しみにもめげず、復興に立ちあがっている東北の人達に負けず、
 かねてこのブログで提唱してきたことではありますが、

 われわれは、今こそ「日本製」の表示の旗を堂堂と大きく掲げて
 市場にアピールする絶好のチャンスです。

 5月2日付け繊件新聞2面に、「日本製」「日本素材」を大きく打ち出して居られるH社の
 広告を拝見しての所感です。

                Y.O 生

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