公益財団法人日本繊維検査協会

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耳に痛い言葉ですが

日本企業には耳の痛い言葉ですが

 既に目を通された方が多いと思いますが、繊維ニュースの5月30日号「ごえんぼう」コラム欄に、わが国の繊維の関係者にとっては、まことに耳の痛い次のようなことが記載されていました。

 「日中双方のアパレルと取引する中国企業の幹部は“日本企業からは真剣さが感じられない”と語る。」「中国アパレルは土日でも仕事の電話をかけてくるが、日本アパレルからはそんな電話は一切ない。「中国のアパレルの品質管理担当者は自ら工場に出向き全品を検査するが、日本アパレルはそんなことはしないという。」

あらましそんな内容だが、これはおそらく誇張だろう。 しかし「火のないところに煙は立たない。」というし、「人の口に戸は立てられない。」ともいう。他山の石として聞き捨てにはすべきでない話ではないか

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