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低価格かブランドか～靴業界に見る二極現象～

低価格か、ブランド追求か
加速する靴の流通業界の二極化

靴の流通業界における低価格路線とブランド志向路線が、このところ話題を呼んでいます。

片や業界再大手で、極限までの低価格路線を猛進するチヨダ（東京靴流通センター）グループ。
その向こうを張って、徹底的にブランドコラボレーションを追求しているのがジーフット・ＡＳＢｅｅ

グループで、この両者のの路線は極めて対照的です。

現在の我が国の靴の消費は約７億即と言われますが、この勝負３年後、５年後には果してどちらに軍配
があがるか。

他業界のことながら誠に興味しんしんです。

ひるがえってわれわれの繊維・アパレル業界を見ますと、大小併せてわせて、現在、約40億ピースとも

言われますが、5年後、10年後の業界のマップはどうなるでしょうか。

品質管理の話とは少し離れましたが、時にはそんなことに思いをはせるのも良いのでは、と思いここに
紹介しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙ．Ｏ